危険なメールに注意
いちばん大切なこと
メールに来たリンクは、クリックしないのがいちばん安心
あやしいメールやメッセージには、「ここをクリックして!」というリンクがついていることがよくあります。本物のサイトに見えるページへつれていき、暗証番号やパスワードを入力させようとするのが「フィッシング詐欺」です。

覚えておいてほしいのは、メールやメッセージに書いてあるリンクをそのままクリックしないことです。
もし「銀行からのお知らせ」「お届けのトラブル」などと書いてあっても、自分でブラウザを開き、正式なサイトやアプリから確認しましょう。
フィッシング詐欺とは
「フィッシング」は、英語の fishing(つり)からきた言葉です。
あやしいメールやリンクを「えさ」にして、人をだまして個人情報をぬすもうとする手口です。
よくあるパターン
・「アカウントがロックされました。すぐにログインしてください」・「お届けできません。再配達のてつづきをしてください」
・「ポイントが失効します。今すぐこちらへ」
・「税金の還付があります」などのお金の話
共通点は、あわてさせて、考える時間をなくすことです。「今すぐ」「期限がせまっています」と書いてあったら、特に注意しましょう。
あやしいメール・リンクの見分けかた
1. メール内のリンクをうかつにクリックしない
あやしいメールには、下のような「ここをクリック」というリンク(外部のWebページやファイルが開く仕組み)がついていることがよくあります。(例)パスワードの期限をあおる、架空のあやしいメール

パソコンでは、リンクのうえにマウスをのせると、下のほうにアドレスが表示されることもあります。
でも、一番安心なのは、メール内のリンクをクリックしないことです。
スマートフォンではアドレスがわかりにくいので、なおさらクリックしないほうが安全です。
2. 送信元のアドレスをよく見る
見た目は「○○銀行」でも、アドレスがまったく別の文字になっていることがあります。(例)本物っぽい名前でも、アドレスが random123@example.com のようになっていないか
3. 「パスワードをここに入れて」と言われたらほぼあやしい
ちゃんとしたサービスは、メールの中でパスワードやクレジットカード番号を入力させることはありません。「このメールからログインしてください」と言われたら、本物かどうか、自分でサイトを開いて確認しましょう。
あやしいと思ったらどうする?
やってよいこと
・リンクはクリックしない・まったく覚えのないメールなら、削除する(または「スパム」「迷惑メール」に入れる)
・「もしかして大事なメールかも」と思ったら、削除せず、メールのリンクは押さずに、自分で公式サイトやアプリ、電話帳に登録している番号から確認する
・わからないときは、家族やわかる人に見せて聞く
やってはいけないこと
・リンクをクリックする・パスワードやクレジットカード番号を入れる
・「本人確認」と言われて写真やマイナンバーを送る
・あわててお金を振り込む
もしリンクをクリックしてしまったり、パスワードを入れてしまった場合は、すぐにそのサービスのパスワードを変更し、銀行やクレジットカード会社にも相談しましょう。
まとめ
・メールやメッセージのリンクは、クリックしないのがいちばん安心
・「今すぐ」「期限切れ」であわてさせようとするのがあやしいサイン
・パスワードやお金の話がメールで来たら、自分で公式の場所から確認する
・わからないときは、一人で決めずに誰かに相談する